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December 23, 2008

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

ちょっと過激なタイトルの本。アメリカについて書かれた本で、とても興味深く一気に読める内容でした。まずアメリカでは宗教が市民生活に深く関与しているというテーマ。政治とも密接であり、選挙には重要なポイントなんだと。また宗派で極端に違う点などが驚きでした。

アメリカには政府の健康保険が無いという事で、民間の保険は高額で病院に行くことは難しいと言う現実。

そしてサブプライムローン。低所得の人に家を持たせると言う政策。そこに突き進んで行ったら世界中が大変なことになった。

今年行われた次期大統領選挙について、メディアなども含めて背景には、こんなことがあったというのも驚きである。日本ではテレビなどで誹謗中傷や比較広告みたいなものは放送するのは無理?だと思うが、アメリカでは普通にありますよね。

この本は面白いです。

投稿者 ぎる : December 23, 2008 09:41 PM

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