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April 22, 2008

映画 クローバーフィールド

観る前から、乗り物酔いする人は気分が悪くなったり、高血圧とか心臓が弱い人は云々と脅しが入っていたので、なぜかしら少々気分が悪い状態で映画が始まってしまって、ちょっとドキドキ。イントロ部分から何か怖そうだなと感じるのは、カメラがハンディであるから?ベッカム似のロブが副社長に昇進で日本に転勤の送迎パーティをやってるところで、ドカーン(ドスーンッ)!自由の女神の首がヒューンッ、ドカーン、ドスーンッ!パーティを撮影してたハンディカメラがこのまま最後まで撮影しっぱなしという、テープチェンジもバッテリーチェンジも無しの7時間!!でも走る、走る。どんな怪我をしてても、いつのまにか走る。ベスなんか、すごい。甦ってロブを助けようと頑張る。それに応えて、足が動かなくなったロブが走る。極めつけは何がすごいって、ハッドのジャーナリスト魂?。彼は素人だけど、カメラを放さない。しかも最後の最後は自分を写しているところが凄い。ストーリーが無くても、臨場感という揺れとブレだけで、しかも気が付いてみれば、BGM無しだったのか?ブレア・ウィッチより良いです。「あれ」と言う名称で正体が分かりませんでしたが、決して残尿感が残るようでも無かった。

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投稿者 ぎる : April 22, 2008 10:25 PM

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