« すき特産 栗スイーツ | メイン | セ・パ交流戦 »

May 09, 2006

くじらようかん 鯨のぼり

端午の節句の時期は鯉のぼりが空高く風になびいているのをよく目にしますが、この画像クリックしてよーくみてください。ちょっと見えにくいけどこれは鯉じゃないんです。実はくじらなんです。宮崎市の佐土原地区には鯨のぼりが空に泳いでいるところがあるんです。これはこの地域に江戸時代からある鯨ようかんからくじらで町おこしの一環として鯨のぼりを掲げているそうです。鯉のぼりより愛嬌がある気がするのはあたしだけかな?

そしてこちらが鯨ようかん。始めはうなぎパイのように鯨のエッセンスとかが入っているのかなぁと思っていたけど、鯨は材料としては使われてません。米粉とこしあんのサンドです。ようかんと言うよりお餅といったらイメージしやすい和菓子ですね。もっちりとした柔らかさと甘さ控えめの餡、何個でもいけそうです。
この鯨ようかん、姿が似ているからではなく鯨のような大物になるようにと願いを込めて佐土原藩主のお世継ぎの誕生を祝って作らせたお菓子らしいです。でもちょっと鯨の切り身を意識した作りに思えちゃう。名前のような大味ではなくて繊細なおいしさでしたよ。


投稿者 okei : May 9, 2006 10:59 PM

コメント

こんばんは。
GWも色々と楽しまれてたのですね^^
鯨のぼり。初めて知りました。
本当にかわいぃですね~
鯨ようかんも美味しそう。
食べてみたい~意欲がまた湧いてます(笑)

投稿者 fujico : May 10, 2006 08:53 PM

はじめまして。ブログのほうお立ち寄りいただきありがとうございます。鯨ようかん懐かしいですね。母の実家が佐土原だったので小さい頃は祖母がおやつにこれでもかという位食べさしてくれました。久々に食べたくなりました。

投稿者 ぱんだ♂ : May 10, 2006 11:48 PM

fujicoさん
コメント遅れてすいません・・
鯨のぼりと鯨ようかんは急に
行きたくなって一人でドライブして
しまったんです。
鯨のぼりは愛嬌あってかわいかったよ。
部屋の置物サイズであると
楽しくなりそうだけど
作ってないだろうね。
鯨ようかんはもっちりしてて
あたしは好きでした。

ぱんだ♂さん
遊びに来てくださってありがとうございます。
小さい頃にこれでもか!ってほど食べちゃうと
嫌いになってませんか?
宮崎に引っ越してすぐ鯨ようかんの
存在をしったのですが、鯨というネーミングに
抵抗があってチャレンジできなかったんですよね。
鯨ようかんの由来を早く知ってればよかったです。

また遊びにきてくださいね。

投稿者 おけぇ : May 19, 2006 01:46 AM

コメントしてください




保存しますか?



マハロカフェ